特許
J-GLOBAL ID:200903001247502639

インプラント選択支援装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-313625
公開番号(公開出願番号):特開2009-136384
出願日: 2007年12月04日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】インプラントの外形線が描かれた透明シート状のテンプレートから読み取ったテンプレート画像を、煩雑な作業を行うことなく、医用画像に対して適切な大きさで表示可能にする。【解決手段】医用画像取得手段200によって医用画像とともに、医用画像の解像度を含む付帯情報を取得する。また、テンプレートから読み取ったテンプレート画像とその解像度を含む付帯情報とを保持しているテンプレート画像保持手段220から所望のテンプレート画像とともに、付帯情報を読み取る。そして、医用画像に対してテンプレート画像を重ね合わせてモニタ装置30に表示させるが、このとき、テンプレート画像変倍手段230は、医用画像及びテンプレート画像の各解像度、及びモニタ装置30での医用画像の変倍率に基づいてテンプレート画像を変倍させ、両画像の画面上の解像度を一致させる。【選択図】 図3
請求項1:
インプラントを適用する患者の医用画像と、少なくとも前記医用画像の解像度を含む付帯情報とを取得する医用画像取得手段と、 インプラントの外形線を含む線画が描かれた透明シート状のテンプレートを示すテンプレート画像を取得するテンプレート画像取得手段と、 前記取得したテンプレート画像と、少なくとも前記テンプレート画像の解像度を含む付帯情報とを関連づけて記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶されたテンプレート画像から任意のテンプレート画像を選択するテンプレート画像選択手段と、 前記取得した医用画像と前記選択したテンプレート画像とを重ね合わせて表示する表示手段と、 前記医用画像を変倍させて前記表示手段に表示させる医用画像変倍手段と、 前記テンプレート画像を変倍させて前記表示手段に表示させるテンプレート画像変倍手段であって、前記医用画像の変倍後の画面上の解像度と前記テンプレート画像の解像度とを取得し、前記変倍後の医用画像の画面上の解像度と前記テンプレート画像の画面上の解像度とが一致するように前記テンプレート画像を変倍させるテンプレート画像変倍手段と、 を備えたことを特徴とするインプラント選択支援装置。
IPC (2件):
A61B 6/00 ,  A61B 19/00
FI (3件):
A61B6/00 370 ,  A61B6/00 350P ,  A61B19/00 502
Fターム (9件):
4C093AA01 ,  4C093AA25 ,  4C093CA18 ,  4C093CA23 ,  4C093FF13 ,  4C093FF35 ,  4C093FH03 ,  4C093FH08 ,  4C093GA10
引用特許:
出願人引用 (3件)

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