特許
J-GLOBAL ID:200903001248686768
巻き先ボルトの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
河宮 治
, 石野 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-006804
公開番号(公開出願番号):特開2005-199294
出願日: 2004年01月14日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 冷間鍛造成形等によりボルト素材を容易に製作することができ、かつ転造ダイスの寿命を低下させることなく、転造加工によりボルト素材に巻き先ねじ部を容易に成形することができる手段を提供する。【解決手段】 巻き先ボルト11の製造プロセスにおいては、冷間鍛造成形により、頭部12と略円柱形の軸部とを備えたボルト素材11’を製作する。続いて、ボルト素材11’の軸部13の先端近傍部に、軸部先端面に開口する略円柱形の縦穴14を形成する。次に、軸部13の外周面に転造加工を施し、塑性変形により、軸部13の縦穴14が形成されていない部分にねじ径が一定の主ねじ部15を形成するとともに、軸部13の縦穴14が形成されている部分に軸部先端に向かってねじ径が徐々に小さくなる巻き先ねじ部16を形成する。【選択図】図5
請求項1:
ボルト素材の軸部の先端近傍部に、軸部先端面に開口する縦穴を形成し、
軸部の外周面に転造加工を施し、塑性変形により、軸部の縦穴が形成されていない部分にねじ径が一定の主ねじ部を形成するとともに、軸部の縦穴が形成されている部分に軸部先端に向かってねじ径が徐々に小さくなる巻き先ねじ部を形成することを特徴とする巻き先ボルトの製造方法。
IPC (3件):
B21K1/46
, B21J5/02
, B21J5/12
FI (3件):
B21K1/46 Z
, B21J5/02 A
, B21J5/12 Z
Fターム (3件):
4E087CA11
, 4E087CA19
, 4E087HA53
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (4件)
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特開昭55-130354
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特開昭62-009736
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特開昭55-130354
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