特許
J-GLOBAL ID:200903001251067084

デジタル画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-210787
公開番号(公開出願番号):特開平5-053398
出願日: 1991年08月22日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、高湿時の転写効率によるハイライト部のとびが抑えられ、必要とするメモリ容量が少なく、再現画像の階調調整のためのシーケンスが簡単でコストが低いデジタル画像形成装置を提供することにある。【構成】 感光体ドラム41上に形成した基準トナー像の付着量をAIDCセンサ210により検出し、このAIDCセンサ210の検出値に基づいて上記感光体ドラム41の上に形成した基準トナー像の再現濃度を一定に保つように画像再現濃度の調整を行う。また、温度や湿度等のパラメータの変化に対応してグリッド電位およびバイアス電位の補正項を決定し、この補正項により基準のグリッド電位もしくは基準のバイアス電位を補正してグリッド電位およびバイアス電位を補正し、γ補正テーブルを修正することなく、この補正されたグリッド電位もしくはバイアス電位により原稿画像の再現を行う。
請求項(抜粋):
帯電チャージャのグリッド電位と現像機のバイアス電位とをそれぞれ所定の基準値に設定した状態で感光体上に形成した基準トナー像の付着量を検出し、その検出値に基づいて決定された感光体の未露光時の表面電位、上記バイアス電位およびγ補正用変換テーブルにより入力された画像の再現を行うデジタル画像形成装置において、空気中の水分量を検出する水分量検出手段と、この水分量検出手段により検出された空気中の水分量に対応して感光体の未露光時の上記表面電位および上記バイアス電位の少なくとも一方をシフトさせるための補正項を求め、この補正項に基づいて上記表面電位もしくはバイアス電位に補正を加える補正手段とを備え、この補正手段で補正された表面電位もしくはバイアス電位と上記γ補正用変換テーブルを用いて画像の再現を行うことを特徴とするデジタル画像形成装置。
IPC (6件):
G03G 15/00 303 ,  B41J 2/44 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 15/04 116 ,  G03G 15/06 101 ,  H04N 1/40 101
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-259378
  • 特開平2-100064
  • 特開平3-087859
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