特許
J-GLOBAL ID:200903001252173449

昇降式運転室を有する作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若田 勝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-051006
公開番号(公開出願番号):特開平9-217381
出願日: 1996年02月14日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】昇降式運転室を有する作業機において、安全弁および運転室降下防止装置に関する構成が簡略化されると共に、操作も簡単化されるものを提供する。また、運転室昇降装置の誤操作による降下防止部材の破損のおそれを無くし、安全性を高めた運転室昇降手段を有する作業機を提供する。【解決手段】運転室昇降装置以外のアクチュエータの作動を禁止する安全ロックレバー21と、支持枠6に設けたストッパ14に係止させる係止部材15とを連動させる。すなわち、安全ロックレバー21をロック側aに操作した際に、係止部材15がストッパ14に対して非係止位置に退避し、安全ロックレバー21を非ロック側dに操作した際に、係止部材15がストッパ14に係止可能な位置14になるように連動させる。係止部材15がストッパ14に対して非係止位置に退避している時にのみ運転室5の昇降を許容する構成とする。
請求項(抜粋):
自走式車両の本体に立設した運転室支持枠に沿って運転室を昇降自在に設置し、前記支持枠にストッパを設け、運転室に取付けた係止部材をストッパに係止させて上昇した運転室の降下を防止する作業機において、運転室昇降装置以外の装置をロックする安全ロックレバーと前記係止部材とを、安全ロックレバーをロック側に操作した際に、前記係止部材がストッパに対して非係止位置に退避し、安全ロックレバーを非ロック側に操作した際に、前記係止部材がストッパに係止可能な位置になるように連動させたことを特徴とする昇降式運転室を有する作業機。
IPC (3件):
E02F 9/16 ,  E02F 9/24 ,  E04G 23/08
FI (3件):
E02F 9/16 A ,  E02F 9/24 Z ,  E04G 23/08 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-072122
  • 特開昭58-195639
  • 特開昭59-128190

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