特許
J-GLOBAL ID:200903001254483453

電子冷温蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-009111
公開番号(公開出願番号):特開平6-221738
出願日: 1993年01月22日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 ヒートパイプの吸熱部への熱をヒートパイプ中の作動流体に効率良く伝達し、かつヒートパイプの作動流体通路の強度不足を補強し耐圧性を向上させる。【構成】 庫内側と庫外側との間に通電状態に応じた熱ポンプ作用をする熱電素子5とこの熱を放散させるために庫外側にヒートパイプ式の放熱器7を設けてなる電子冷温蔵庫において、この放熱器7は放熱部7eにおける作動流体の通路が格子状になされ、熱電素子5に接する吸熱部7fにおいて作動流体の通路が面状に大きくなされ、該吸熱部7fの一側面に素子取付プレート7cを接合しかつ該吸熱部の他側面に補強プレート7gを接合し、該素子取付プレート7cに前記熱電素子5を取り付けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
庫内側と庫外側との間に通電状態に応じた熱ポンプ作用をする熱電素子とこの熱を放散させるために庫外側にヒートパイプ式の放熱器を設けてなる電子冷温蔵庫において、このヒートパイプ式の放熱器は熱電素子に接する吸熱部における作動流体の通路が面状に大きくなされ、放熱部における作動流体の通路が格子状になされ、かつ該放熱部の面積は吸熱部の面積よりも大きくなっており、該吸熱部の一側面に素子取付プレートを接合しかつ該吸熱部の他側面に補強プレートを接合し、該素子取付プレートに前記熱電素子を取り付けたことを特徴とする電子冷温蔵庫。
IPC (3件):
F25D 11/00 101 ,  F25B 21/02 ,  F25D 23/12

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