特許
J-GLOBAL ID:200903001254746730
触媒劣化防止装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-280922
公開番号(公開出願番号):特開2000-107607
出願日: 1998年10月02日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 酸素過剰雰囲気で窒素酸化物を浄化可能であると共に浄化能力向上のためイリジウムなどの特定の触媒種が添加された選択還元型触媒の劣化を防止する。【解決手段】 触媒温度(Tc)が、リーン域でのエンジン運転中に、リーン運転に係る許容触媒温度(Tc2)よりも低い所定触媒温度(Tc1)に達したとき、触媒劣化防止装置の電子制御ユニットの制御下で、エンジンにリッチスパイク混合気を供給し、これにより、排気空燃比を一時的にリッチ化して触媒まわりに還元雰囲気を形成し、特定の触媒種が酸化物の形で放出されることを防止する。
請求項1:
内燃機関の排気通路に設けられ排気空燃比がリーンのときに排ガス中の窒素酸化物を浄化する選択還元型触媒の温度が、前記内燃機関のリーン運転中に、前記リーン運転に係る許容触媒温度よりも低くかつ前記許容触媒温度に近い所定触媒温度に達したときに前記排気空燃比を一時的にリッチ化する空燃比制御手段を備えることを特徴とする触媒劣化防止装置。
IPC (3件):
B01J 33/00
, B01D 53/94
, B01J 23/46 ZAB
FI (3件):
B01J 33/00 B
, B01J 23/46 ZAB A
, B01D 53/36 102 H
Fターム (17件):
4D048AA06
, 4D048BA33Y
, 4D048BA41Y
, 4D048BC10
, 4D048CC31
, 4D048DA01
, 4D048DA13
, 4G069AA14
, 4G069AA15
, 4G069BB04B
, 4G069BC74B
, 4G069CA03
, 4G069CA08
, 4G069CA13
, 4G069ED05
, 4G069FB79
, 4G069FC07
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特開昭62-223427
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内燃機関の運転方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-207224
出願人:フォードグローバルテクノロジーズインコーポレーテッド
審査官引用 (3件)
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特開昭62-223427
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内燃機関の運転方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-207224
出願人:フォードグローバルテクノロジーズインコーポレーテッド
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特開昭62-223427
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