特許
J-GLOBAL ID:200903001255040610

曲線近似装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 文廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-060337
公開番号(公開出願番号):特開平6-274613
出願日: 1993年03月19日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】コンピュータグラフィック等における曲線近似装置に関する。 本発明は,誤差の評価を行わずに,高速に曲線近似を行うことのできる曲線近似装置を提供することを目的とする。【構成】 与えられた点を結ぶ図形に近似する曲線を算出し,画像表示装置3に表示する曲線近似装置1において,曲線近似装置1は該曲線を分割して折れ線近似するための分割間隔を算出する分割間隔算出手段5と,パラメータの函数として表される該曲線を表す函数と分割間隔算出手段5の算出した分割間隔に基づいて定められるパラメータにより該曲線を求める折れ線描画手段6とを備え,分割隔算出手段5は該曲線の曲率半径を求め,曲率半径に基づいて該曲線を近似する折れ線と該曲線との誤差が許容範囲以下となる分割間隔を算出する構成を持つ。
請求項(抜粋):
与えられた点を結ぶ図形に近似する曲線を算出し,画像表示装置(3) に表示する曲線近似装置(1) において,曲線近似装置(1) は,該曲線を分割して折れ線近似するための分割間隔を算出する分割間隔算出手段(5) と,パラメータの函数として表される該曲線を表す函数と分割間隔算出手段(5) の算出した分割間隔に基づいて定められるパラメータにより該曲線を求める折れ線描画手段(6) とを備え,分割間隔算出手段(5) は該曲線の曲率半径を求め,曲率半径に基づいて該曲線を近似する折れ線と該曲線との誤差が許容範囲以下となる分割間隔を算出することを特徴とする曲線近似装置。
IPC (3件):
G06F 15/66 410 ,  G06F 15/353 ,  G06F 15/70 350
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-150576

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