特許
J-GLOBAL ID:200903001255838069

マントルヒーター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 肇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-180836
公開番号(公開出願番号):特開平9-007736
出願日: 1995年06月23日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 マントルヒーターにおいて、加熱した液体の温度を所要時に急速に低下させることができるようにする。【構成】 耐熱性炉台11にフラスコ等の実験用ガラス器具の容器Cの形状と対応する形状の加熱部12を形成すると共に、この加熱部12の周囲に位置させてヒーター13を埋設した加熱器本体Aと、この本体Aに附設する熱交換器Bを設ける。熱交換器Bは、熱良導性の耐熱パイプ材21Aを加熱部12の内壁面12Aに添装させるように螺旋状に巻回した螺旋パイプ部21を有し、このパイプ部21を加熱部12内に配置して設け、所要時にパイプ部21へ冷却媒体を導入してパイプ部21を通過させ、この冷却媒体で容器C内の液体を冷却するように構成する。
請求項(抜粋):
加熱器本体と、この加熱器本体に附設した熱交換器とを有してなり、前記加熱器本体は、耐熱性炉台と、この炉台に形成され、実験用ガラス器具の容器を加熱する加熱部と、この加熱部の周囲に位置させて前記炉台内に埋設され、前記加熱部を加熱するヒーターとを有し、前記加熱部は前記容器の概略下半部の形状とほぼ対応する形状に形成され、前記熱交換器は、熱良導性の耐熱パイプ材を前記加熱部の内壁面に添装させるように螺旋状に巻回して前記加熱部内に配設した螺旋パイプ部を有し、前記容器は前記螺旋パイプ部を介在して前記加熱部内に載置するように構成され、前記螺旋パイプ部へ冷却媒体を導入して螺旋パイプ部を通過させるように構成したことを特徴とするマントルヒーター。
IPC (3件):
H05B 1/02 ,  B01L 11/02 ,  G01N 1/28
FI (3件):
H05B 1/02 ,  B01L 11/02 ,  G01N 1/28 K

前のページに戻る