特許
J-GLOBAL ID:200903001257820892

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-242163
公開番号(公開出願番号):特開2004-073756
出願日: 2002年08月22日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【目的】特定領域の態様を変化させることにより高確率ラウンドと低確率ラウンドとで次ラウンドへの継続率を変化させて遊技の興趣を高めることができる遊技球を提供する。【構成】特定遊技状態を制御する遊技制御手段と、遊技球を特定領域36あるいは特定領域36以外の領域に振り分ける振分手段と、を備え、振分手段は、特定領域36を移動させる揺動部材35と、遊技球を貯留すると共に貯留を解除して遊技球を開放する貯留部材33a,33bと、から構成され、遊技制御手段は、貯留部材33a,33b及び揺動部材35の状態を高確率時態様で制御する高確率制御手段と、低確率時態様で制御する低確率時制御手段と、を用いて高確率ラウンドと低確率ラウンドとに制御することにより、特定領域36の態様を変化させることで高確率ラウンドと低確率ラウンドとで次ラウンドへの継続率を変化させることができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
遊技領域に発射された遊技球が入賞し易い第1の状態と、入賞しないまたは入賞し難い第2の状態と、に変化する可変入賞球装置を備え、 遊技領域に設けられた始動領域を遊技球が通過したことに基づいて所定の始動態様にて可変入賞球装置を第1の状態に制御し、可変入賞球装置に入賞した遊技球が複数の領域のうちの特定領域に進入したことに基づいて前記始動態様よりも遊技者に有利な特定態様で可変入賞球装置が第1の状態に制御されるラウンドを所定の上限回数まで実行可能な特定遊技状態を発生させると共に、ラウンド中において可変入賞球装置に入賞した遊技球が前記特定領域に進入したときに次回のラウンドに移行させ、ラウンド中に前記可変入賞球装置に入賞した遊技球が前記特定領域に進入しなかったときに前記特定遊技状態を終了させる弾球遊技機において、 前記特定遊技状態を制御する遊技制御手段と、 前記可変入賞球装置に入賞した遊技球を前記特定領域あるいは前記特定領域以外の領域に振り分ける振分手段と、を備え、 該振分手段は、前記特定領域を移動させる特定領域移動手段と、開放された遊技球が前記可変入賞球装置の前記特定領域あるいは前記特定領域以外の領域に進入し得る所定位置に遊技球を貯留すると共に所定条件の成立により貯留を解除して遊技球を開放する貯留手段と、から少なくとも構成され、 遊技制御手段は、前記貯留手段から開放された遊技球が前記特定領域に進入する確率が高い高確率時態様で前記振分手段の状態を制御する高確率制御手段と、前記高確率時態様に比べて前記貯留手段から開放された遊技球が前記特定領域に進入する確率が低い低確率時態様で前記振分手段の状態を制御する低確率時制御手段とを用いて、前記ラウンドをそれぞれ遊技球が特定領域に進入する確率が高い高確率ラウンドと、高確率ラウンドに比べて遊技球が特定領域に進入する確率が低い低確率ラウンドと、に制御することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (4件):
A63F7/02 317 ,  A63F7/02 304B ,  A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 315A
Fターム (7件):
2C088AA17 ,  2C088AA43 ,  2C088BA41 ,  2C088BB21 ,  2C088EA10 ,  2C088EB28 ,  2C088EB74

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