特許
J-GLOBAL ID:200903001258576898

プロセスカートリッジの再生産方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-189014
公開番号(公開出願番号):特開2002-006721
出願日: 2000年06月23日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 カートリッジ再生産において、再トナーシールをせずに物流時のトナー漏れを防止する再生産方法を提供することで安価な再生産カートリッジを提供する。【解決手段】 プロセスカートリッジの再生産で、現像ローラ9cと吹き出し防止シート12s2との間に紙等のシート材49を挟み込む。シート材49を挟むことでトナー漏れを防止できる。なお、あごシール12s2は現像ローラ9cの周面の移動方向に従う方向に先端が向いており、粉体流体としてのトナーに対して逆止作用する。
請求項(抜粋):
電子写真感光体を有する第1ユニットと、現像手段及び現像剤を収納する現像剤収納部を有する第2ユニットと、が互いに回動可能に結合され電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジの再生産方法において、(a)前記第1ユニットと、前記第2ユニットと、を結合している一対の結合部材を取り外して前記両ユニットを分離するユニット分離工程と、(b)前記第2ユニットに取り付けられている現像ローラを取り外す現像ローラ取り外し工程と、(c)前記現像剤収納部に現像剤を充填する現像剤充填工程と、(d)前記第2ユニットに現像ローラを取り付ける際、前記第2ユニットに取り付けられていて現像ローラの長手方向に沿った可撓性シール材と、現像ローラとの間に、引き抜き可能にシート材を挟み込んで現像ローラを取り付ける、現像ローラ取り付け及びシート材挟み込み工程と、(e)前記一対の結合部材にて、前記第1ユニットと前記第2ユニットとを結合するユニット結合工程と、を有するプロセスカートリッジの再生産方法。
IPC (3件):
G03G 21/18 ,  G03G 15/08 505 ,  G03G 15/08 506
FI (3件):
G03G 15/08 505 A ,  G03G 15/08 506 A ,  G03G 15/00 556
Fターム (10件):
2H071BA04 ,  2H071BA35 ,  2H071DA08 ,  2H071DA15 ,  2H071EA02 ,  2H071EA10 ,  2H077AD06 ,  2H077BA09 ,  2H077CA11 ,  2H077GA04

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