特許
J-GLOBAL ID：200903001260887922

抗腫瘍・抗炎症作用を有する新規物質

発明者：
長田 裕之

長田 裕之 について

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掛谷 秀昭

掛谷 秀昭 について

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今野 宏

今野 宏 について

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金澤 進

金澤 進 について


出願人/特許権者：
理化学研究所

理化学研究所 について

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株式会社真菌類機能開発研究所

株式会社真菌類機能開発研究所 について


代理人 (1件)： 塩澤 寿夫 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-382539
公開番号（公開出願番号）：特開2003-183205
出願日： 2001年12月17日
公開日（公表日）： 2003年07月03日
要約：
【要約】【解決手段】 下記の式(I)で表される化合物又は生理学的に許容できるその塩、及び該化合物又はその塩を有効成分として含む抗腫瘍剤や抗炎症剤などの医薬。【化1】【効果】 本発明の化合物は、低酸素状態において優れた抗腫瘍活性を有している。従って本発明の化合物は、抗腫瘍剤、特に内部が低酸素状態にあって抗腫瘍剤が効きにくいとされている固形癌に対する抗腫瘍剤のほか、抗炎症剤、免疫抑制剤、低酸素状態に起因する各種疾患の予防及び/又は治療のための医薬、腫瘍における血管新生の阻害剤の有効成分として有用である。
請求項（抜粋）：
下記の一般式(I):【化1】[式中、R1は水素原子、アルキル基、アルケニル基、又は-CO-R3(式中R3はアルキル基、アリール基、又はアルキルアミノ基を示す)を示し、R2はホルミル基、カルボキシル基、-CH2-OCOR4(式中R4はアルキル基、アリール基、又はアルキルアミノ基を示す)、-CH2-O-R5(式中R5は水素原子、アルキル基、又はアルケニル基を示す)、-CH2=N-O-R6(式中R6は水素原子又はアルキル基を示す)、又はCH2=CH-R7(式中R7はアルキル基、アルキルオキシカルボニル基、ホルミル基、又はアルキルオキシカルボニルアルケニル基を示す)を示す]で表される化合物。
IPC (9件)：
C07C 39/19 ,  A61K 31/05 ,  A61K 31/222 ,  A61P 29/00 ,  A61P 35/00 ,  C07C 69/017 ,  C07C 69/16 ,  C12P 7/22 ,  C12P 7/62
FI (9件)：
C07C 39/19 ,  A61K 31/05 ,  A61K 31/222 ,  A61P 29/00 ,  A61P 35/00 ,  C07C 69/017 B ,  C07C 69/16 ,  C12P 7/22 ,  C12P 7/62
Fターム (39件)：
4B064AC17 ,  4B064AD65 ,  4B064BA03 ,  4B064BC01 ,  4B064BE09 ,  4B064BE19 ,  4B064BG01 ,  4B064BG09 ,  4B064BH01 ,  4B064BH02 ,  4B064BH04 ,  4B064BH05 ,  4B064BH07 ,  4B064BH08 ,  4B064CA05 ,  4B064DA05 ,  4B064DA08 ,  4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206AA03 ,  4C206CA20 ,  4C206DB57 ,  4C206MA01 ,  4C206MA04 ,  4C206NA14 ,  4C206ZB11 ,  4C206ZB26 ,  4H006AA01 ,  4H006AA02 ,  4H006AA03 ,  4H006AB22 ,  4H006AB28 ,  4H006BJ50 ,  4H006BN10 ,  4H006BN30 ,  4H006FC52 ,  4H006FC74 ,  4H006KC12 ,  4H006KE20
引用文献：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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