特許
J-GLOBAL ID:200903001261235864

中間調画像表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-288261
公開番号(公開出願番号):特開平5-127612
出願日: 1991年11月05日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】[目的] テレビ信号、映画信号などのフィールド周波数が70Hz以下の入力画像信号を2値のメモリ機能を持つ表示装置で表示する際に、発光時間率を従来より高くかつジャーキネスを従来より小さくして表示を行なう方法を提供する。[構成] フィールド周波数を2倍以上に上げる処理と、中間フィールドを新たに作成するために入力画像信号に基づいて前記中間フィールド分の画像信号を新たに作成する処理とを行なう。各フィールド(例えば31、32)を、最上位ビットを表示するサブフィールド31a、32aを含め正規のビットを表示する1つ以上の正規ビット用サブフィールド31a,31b,32a,32bと、正規のビット未満のビットを表示する1つ以上の非正規ビット用サブフィールド31c,31d,32c,32dとを持つ構成とする。静止画像については第1及び第2の2つのフィールド31,32単位で中間調を表示する。
請求項(抜粋):
フィールド周波数が70Hz以下の入力画像信号を2値のメモリ機能を持つ表示装置で複数レベルの中間調により表示する方法において、フィールド周波数を2倍以上に上げる処理と、中間フィールドを新たに作成するために入力画像信号に基づいて前記中間フィールド分の画像信号を新たに作成する処理とを行ない、各フィールドを、最上位ビットを表示するサブフィールドを含め正規のビットを表示する1つ以上の正規ビット用サブフィールドと、正規のビット未満のビットを表示する1つ以上の非正規ビット用サブフィールドとを持つ構成とし、静止画像については複数のフィールド単位で中間調を表示することを特徴とする中間調画像表示方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-139485
  • 特開昭63-300681
  • 特開昭53-104120
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