特許
J-GLOBAL ID:200903001262390561

品質情報転送方法およびその方法を利用可能なパケット転送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-083690
公開番号(公開出願番号):特開2004-297205
出願日: 2003年03月25日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】ハンドオーバーの際、端末の通信品質が一時的に劣化する。【解決手段】ハンドオーバー元基地局20において、ハンドオーバー検出部60により端末10のハンドオーバーが検出されると、QoS情報管理部58は、端末10との間の通信の品質を規定したQoS情報を、有線ネットワークインタフェース50を介して、ハンドオーバー先基地局30へ転送する。一方、ハンドオーバー先基地局30のQoS情報管理部58は、ハンドオーバー元基地局20から転送されるQoS情報を受け取り、そのQoS情報をパケット転送スケジューリング部62へ供給する。パケット転送スケジューリング部62では、ハンドオーバー呼のために、新たに送信待ちパケットキューを追加し、転送されたQoS情報にもとづいてハンドオーバー呼のスケジューリング優先順位を判断する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
端末のハンドオーバーに先だって、ハンドオーバー元のネットワークノードと前記端末間の通信を規定する品質情報をハンドオーバー先のネットワークノードに転送し、ハンドオーバー先のネットワークノードにおけるパケット転送の品質制御を前記品質情報に基づいて変更することを特徴とする品質情報転送方法。
IPC (4件):
H04Q7/22 ,  H04L12/56 ,  H04M3/00 ,  H04Q7/28
FI (5件):
H04B7/26 108A ,  H04L12/56 100D ,  H04L12/56 200Z ,  H04M3/00 B ,  H04Q7/04 K
Fターム (22件):
5K030GA11 ,  5K030HA08 ,  5K030HC09 ,  5K030JT09 ,  5K030KA04 ,  5K030LC08 ,  5K030LC09 ,  5K030MA06 ,  5K051AA02 ,  5K051CC02 ,  5K051CC07 ,  5K051FF00 ,  5K051GG02 ,  5K067AA23 ,  5K067BB04 ,  5K067DD11 ,  5K067DD45 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067HH21 ,  5K067JJ71
引用特許:
審査官引用 (5件)
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