特許
J-GLOBAL ID:200903001263915463

ロータ用磁石の被覆方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-132090
公開番号(公開出願番号):特開平7-336965
出願日: 1994年06月14日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】外周に複数の永久磁石が配設されたロータに、前記永久磁石を被覆して円筒部材を確実かつ効率的に装着させることを可能にする。【構成】円筒部材28の挿入側端部32に圧入されロータ16がこの円筒部材28内に挿入される際に該ロータ16を案内するための保持治具34と、この保持治具34と共に前記円筒部材28の挿入側端部32に圧入されるとともに前記ロータ16の挿入側先端部に係合して該ロータ16と一体的に前記円筒部材28内に挿入される可動治具36とを備える。保持治具34および可動治具36は、円筒部材28をロータ16の直径よりも大径に強制的に拡径させるための突部122、124を有する。
請求項(抜粋):
中央に回転軸が設けられ外周に複数の永久磁石が所定の角度間隔ずつ離間して配設されたロータに、前記永久磁石を被覆して円筒部材を装着させるためのロータ用磁石の被覆方法であって、前記円筒部材の挿入側端部に、保持治具と可動治具を圧入させて前記円筒部材の挿入側端部を前記ロータの直径よりも大きな直径に拡径させる工程と、前記可動治具に前記ロータの挿入方向先端部を係合させた状態で、該ロータを前記保持治具の案内作用下に前記可動治具と一体的に前記円筒部材内に挿入させる工程と、前記ロータが前記円筒部材内に挿入された後、該ロータの両端から前記保持治具および前記可動治具を取り外し、該円筒部材で前記永久磁石を被覆させる工程と、を有することを特徴とするロータ用磁石の被覆方法。
IPC (2件):
H02K 15/03 ,  H02K 1/27 501

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