特許
J-GLOBAL ID:200903001266208946

オートローダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-221712
公開番号(公開出願番号):特開平6-068582
出願日: 1992年08月20日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】キャリッジとドライブの間におけるローディング動作やアンローディング動作が正確に行なわれることを確認する。【構成】2はDATのドライブ部であり、その挿入口2aに供給されるカートリッジ5を自動的に引き込む。6はカートリッジ5を搬送するキャリッジである。ドライブ部2よりキャリッジ6にカートリッジ5を引き込む前にセンサSB,SCによってカートリッジ5が挿入口2aに存在し、キャリッジ6に存在しないことを確認し、引き込みの後にセンサSCによってカートリッジ5がキャリッジ6に存在することを確認する。キャリッジ6よりドライブ部2にカートリッジ5を押し出す前にセンサSB,SCによってカートリッジ5がキャリッジ6に存在し、挿入口2aに存在しないことを確認し、押し出しの後にセンサSA,SBによってカートリッジ5が挿入口2aより飛び出しておらず、ドライブ部2の内部に引き込まれたことを確認する。
請求項(抜粋):
カートリッジが収納される複数のスロットを有するカートリッジ収納部と、上記カートリッジを搬送すると共に、上記カートリッジを押し出すローディング手段と上記カートリッジを引き込むアンローディング手段を有するキャリッジと、上記カートリッジの挿入口を有すると共に、この挿入口に供給される上記カートリッジを自動的に内部に引き込む手段を有するドライブと、上記ドライブの挿入口に上記カートリッジが存在するか否かを検出する第1のセンサと、上記キャリッジに上記カートリッジが存在するか否かを検出する第2のセンサと、上記ドライブの挿入口より上記カートリッジが飛び出しているか否かを検出する第3のセンサと、上記ドライブの挿入口より上記カートリッジが内部に引き込まれたかを検出する第4のセンサとを備え、上記ドライブより上記キャリッジに上記アンローディング手段でもって上記カートリッジを引き込む前に上記第1および第2のセンサの出力信号によって上記ドライブの挿入口に上記カートリッジが存在し、かつ上記キャリッジに上記カートリッジが存在しないことを確認すると共に、上記引き込みの後に上記第2のセンサの出力信号によって上記キャリッジに上記カートリッジが存在することを確認し、上記キャリッジより上記ドライブに上記ローディング手段でもって上記カートリッジを押し出す前に上記第1及び第2のセンサの出力信号によって上記キャリッジに上記カートリッジが存在し、かつ上記ドライブに上記カートリッジが存在しないことを確認すると共に、上記押し出しの後に上記第3および第4のセンサの出力信号によって上記ドライブの挿入口より上記カートリッジが飛び出しておらず、かつ上記ドライブの内部に上記カートリッジが引き込まれたことを確認することを特徴とするオートローダ。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-034011
  • 特開昭63-291257

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