特許

J-GLOBAL ID：200903001267845834

携帯端末

発明者： 中尾 順一
出願人/特許権者： 静岡日本電気株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 康夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-193780
公開番号（公開出願番号）：特開2001-024763
出願日： 1999年07月07日
公開日（公表日）： 2001年01月26日
要約：

【要約】【課題】 移動体携帯端末筐体の締結ネジを隠す目隠しキャップの取り外しが容易で、かつ取り外し時に目隠しキャップ及びケースを傷つけるおそれのない目隠しキャップ装着構造を提供する【解決手段】 移動体携帯端末筐体は、キーボタン、表示部等を備えた上ケース8と、この上ケース8とネジ13により締結された下ケース7とからなる。下ケース7には、上ケース8及び電気部品の実装に必要な基板6をネジ13にて固定する為の、ネジボス部17及びネジ穴9が設けられ、上ケース8には目隠しキャップ10を挿入する凹部11及び目隠しキャップ10の下部の斜め切欠部14を横方向から押して目隠しキャップ10を上方向に押し出すスティックを挿入するための穴12が開口している。

請求項（抜粋）：

その表面に少なくとも入力操作に必要なキーボタン及び表示部が設けられている上ケースと、該上ケースとネジにより締結された下ケースとにより形成された筐体を備え、前記上ケースまたは下ケースの内の一方のケース内に、他方のケース及び電機部品の実装に必要な基板を前記ネジにて固定するためのネジボス及びネジ穴を備え、前記他方のケースに、前記締結しているネジを目隠しするための目隠しキャップが挿入される凹部を備えるとともに、前記挿入されている目隠しキャップを取り外すスティックを挿入するための穴が、前記他方のケースの側面から前記凹部まで貫通して設けられていることを特徴とする携帯端末。

IPC (3件)：

H04M 1/02 ,  F16B 5/02 ,  F16B 37/14

FI (3件)：

H04M 1/02 C ,  F16B 5/02 T ,  F16B 37/14 C

Fターム (7件)：

3J001AA01 ,  3J001CA04 ,  3J001DB01 ,  3J001EA05 ,  5K023AA07 ,  5K023BB21 ,  5K023LL06

引用特許：

出願人引用 (1件)

• ハンドセット筐体構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-086784   出願人：日本電気株式会社