特許
J-GLOBAL ID:200903001268402162
冷蔵庫
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-072109
公開番号(公開出願番号):特開2002-277152
出願日: 2001年03月14日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 多様な臭気成分や有害成分を分解除去でき、しかも庫内を十分に脱臭できる風量を確保できる脱臭装置を備えた冷蔵庫を提供する。【解決手段】 ダクト42内に空間放電機構44、光触媒フィルタ45、オゾン分解触媒46を配置し、空間放電機構44の高電圧放電によって紫外線及びオゾンを発生させる。このとき、ダクト42内の冷気の一部は光触媒フィルタ45を通過する際に光触媒作用によりエチレン分解された後、オゾン分解触媒46に至り、残りは、冷気通路S1,S2を通ってオゾン分解触媒46に至る。オゾン分解触媒46では、オゾン分解作用により臭気成分が分解される。
請求項(抜粋):
冷気の循環経路内に、庫内の脱臭を行うための脱臭装置を配置してなる冷蔵庫において、前記脱臭装置を、内部に冷気の流通経路を有するダクトと、前記ダクト内に配置され高電圧放電によってオゾン及び紫外線を発生させる放電手段と、前記ダクト内のうち前記放電手段の近傍に配置され前記紫外線が照射されることにより生じる光触媒作用によって冷気中に含まれている臭気成分や有害物質などを分解する光触媒フィルタと、前記ダクト内のうち前記放電手段及び前記光触媒フィルタよりも下流側に配置され前記オゾンを分解するオゾン分解手段とを備えて構成すると共に、前記ダクト内を流通する冷気の一部が前記光触媒フィルタを通過するように構成したことを特徴とする冷蔵庫。
IPC (5件):
F25D 23/00 302
, A61L 9/00
, A61L 9/01
, A61L 9/015
, A61L 9/20
FI (5件):
F25D 23/00 302 M
, A61L 9/00 C
, A61L 9/01 E
, A61L 9/015
, A61L 9/20
Fターム (12件):
4C080AA07
, 4C080AA10
, 4C080BB02
, 4C080CC01
, 4C080CC12
, 4C080HH08
, 4C080JJ03
, 4C080KK08
, 4C080LL02
, 4C080MM02
, 4C080MM08
, 4C080QQ17
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