特許
J-GLOBAL ID:200903001269157781

立体映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-001205
公開番号(公開出願番号):特開平6-205446
出願日: 1993年01月07日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 解像度が高く、明るい立体映像を表示することができる眼鏡を必要としない立体映像表示装置を提供する。【構成】 透過形液晶表示板(透過形LCD)のような透過形映像表示板に表示された映像を線状光源により観察者の左眼または右眼に選択的に照射することにより立体映像を表示し得るようにした装置において、LCDには1種類の方向像を横方向の表示画素P1,P2,P3,--- に一斉に表示し、これをLL1で示す線状光源を用いて観察者の左眼EYE1にのみ照射し、1フィールドの映像照射が完了すると、他の種類の方向像をLCDに表示してこれをLL2で示す線状光源を用いて観察者の右眼EYE2にのみ照射し、以下これを繰り返すように構成した。
請求項(抜粋):
透過形映像表示板を備え、該映像表示板に表示された映像を該映像表示板を境にして観察者のいる空間とは反対側の空間に配置された複数の線状光源により選択的に観察者の左右両眼に照射することにより立体映像を表示する立体映像表示装置において、前記映像表示板の横方向の画素のすべてが観察者の左眼用および右眼用のいずれか一方の立体映像を構成するための映像を表示するとともに、該表示された映像が前記左眼用であるか右眼用であるかに対応して前記複数の線状光源のうち対応する前記左眼用または右眼用でかつ前記映像表示板の横方向の画素のすべてを照射する複数の線状光源を点燈し、前記映像の表示および前記複数の線状光源の点燈を前記左眼用および右眼用に対応して時間交互に切り替えるように構成したことを特徴とする立体映像表示装置。
IPC (4件):
H04N 13/04 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 35/24 ,  H04N 15/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-284135
  • 特開昭63-311382

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