特許
J-GLOBAL ID:200903001270818473

ブレーキ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-061846
公開番号(公開出願番号):特開2000-255404
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 制動用圧発生手段で発生する圧力を圧力制御弁で減圧制御して制動圧制御する際に、圧力制御弁の出力圧異常発生時の制動力を確実に確保する。【解決手段】 マスタシリンダ1と前輪側のホイールシリンダ5FL,5FR とを第1の電磁開閉弁3FL,3FR を介して連結し、制動用圧発生機構6で発生される制動用圧を第2の電磁開閉弁10を介して圧力制御弁11FL,11FR の入力ポートpsに供給し、この圧力制御弁の戻りポートpdを第3の電磁開閉弁13を介してリザーバ1aに、制御ポートpcをホイールシリンダ5FL,5FR に夫々接続する。マスタシリンダ1と第1の電磁開閉弁3FL,3FR との間にストロークシミュレータ14のピストン18で画成された上室17a を接続し、スプリング19が介挿された下室17b を圧力制御弁11FL,11FR と第3の電磁開閉弁13との間に接続し、且つ圧力制御弁11FL,11FR を制動圧指令値が零であるときに戻りポートpdと制御ポートpcとを連通するように構成する。
請求項(抜粋):
ブレーキペダルの踏込量に応じた制動圧の作動流体を出力するマスタシリンダと、車輪を制動する制動力を発生する制動手段と、前記マスタシリンダから出力された作動流体を吸収するストロークシミュレータと、前記ブレーキペダルの踏込量を検出するブレーキ踏込量検出手段と、該ブレーキ踏込み量検出手段で検出したブレーキペダル踏込量に基づいて所定制動圧を発生する制動圧発生手段と、該制動圧発生手段の制動圧とマスタシリンダの制動圧とを選択する選択手段とを備えたブレーキ制御装置において、前記選択手段でマスタシリンダの制動圧を選択する際に、前記ストロークシミュレータの吸収分を前記圧力制御弁を介して制動手段に供給するバイパス経路を設けたことを特徴とするブレーキ制御装置。
IPC (2件):
B60T 8/00 ,  B60T 17/18
FI (2件):
B60T 8/00 Z ,  B60T 17/18
Fターム (30件):
3D046BB01 ,  3D046BB17 ,  3D046CC02 ,  3D046CC04 ,  3D046EE01 ,  3D046HH02 ,  3D046HH16 ,  3D046LL23 ,  3D046LL30 ,  3D046LL36 ,  3D046LL41 ,  3D046LL43 ,  3D046LL50 ,  3D046LL51 ,  3D046LL54 ,  3D046MM13 ,  3D049BB05 ,  3D049CC02 ,  3D049HH20 ,  3D049HH25 ,  3D049HH31 ,  3D049HH41 ,  3D049HH43 ,  3D049HH47 ,  3D049HH48 ,  3D049HH51 ,  3D049JJ05 ,  3D049PP02 ,  3D049RR04 ,  3D049RR13

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