特許
J-GLOBAL ID:200903001271639955

トラクタに連結する農作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-173642
公開番号(公開出願番号):特開平9-028108
出願日: 1995年07月10日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【課題】 機枠1をスムーズに引き上げて連結でき、第1の作業体4の接地抵抗がなく、機枠1の連結をスムーズに解除でき、農作業機Aが後方側に倒れて機枠1の各係合部10,13がクイックカプラ59に係合できない上向きの状態になることを防止する。【解決手段】 第1の作業体4と第2の作業体26,33との間に位置して機枠1の左右部にクイックカプラ59の上昇により上部連結部70にて上部係合部10を介して機枠1を引き上げて連結する際には機枠1の前上方への移動を支持し、クイックカプラ59の下降により機枠1の連結を解除する際には機枠1の後方への移動を支持する接地輪50を回転自在に軸架した左右のスタンド46を設ける。左右のスタンド46は機枠1の左右の側板部40に固着した左右のホルダー45に上下方向に位置調節自在に取着する。
請求項(抜粋):
トラクタに昇降自在に支持されたクイックカプラの上部連結部に係合される上部係合部及び前記クイックカプラの左右の下部連結部に係合される左右の下部係合部を有する機枠と、この機枠に設けられ耕耘作業等の一次作業を行なう第1の作業体と、この第1の作業体の後方に位置して前記機枠に設けられ前記第1の作業体にて処理された処理土に播種等の二次作業を行なう第2の作業体と、前記第1の作業体と前記第2の作業体との間に位置して前記機枠の左右部にそれぞれ回転自在に軸架され前記クイックカプラの上昇により上部連結部にて上部係合部を介して前記機枠を引き上げて連結する際には機枠の前上方への移動を支持し、前記クイックカプラの下降により機枠の連結を解除する際には機枠の後方への移動を支持する接地輪を有する左右のスタンドとを具備したことを特徴とするトラクタに連結する農作業機。
IPC (3件):
A01B 59/043 ,  A01B 49/04 ,  A01B 71/02
FI (3件):
A01B 59/043 C ,  A01B 49/04 ,  A01B 71/02 Q

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