特許
J-GLOBAL ID:200903001272450201
缶底外面汚れの検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古川 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-377366
公開番号(公開出願番号):特開2000-193595
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 底部と胴部とを一体に成形した缶詰用の缶の缶底外面に付着した僅かな汚れも検出できる装置を提供する。【解決手段】 円筒形の胴部の一端に縮径するテーパー部cと外方に突出した環状のリム部aの内方に窪んだドーム部bとからなる底部を一体に成形した缶詰用缶の缶底外面に、環状の投光器2で缶軸に平行に照明光を当て、カメラ1で撮影し、その映像を画像処理して缶底外面の汚れを検出する装置であって、吸着ターレットで保持された缶の通過位置において、外側面と前端縁を覆うプロテクター3を設けた環状の投光器2を缶底に近接させて設置した。吸着ターレットで保持されて高速で搬送される缶が、投光器に激突して投光器を破損する恐れがないため、缶底を近くから照射して均一な反射光が得られ、検出精度が向上する。
請求項1:
円筒形の胴部の一端に縮径するテーパー部と該テーパー部に接続して外方に突出した環状のリム部と該リム部の内方に窪んだドーム部とからなる底部を一体に成形した缶詰用缶の缶底外面に、中心に透光孔を有する環状の投光器で缶軸に平行に照明光を当て、缶底からの反射光を前記投光器の透光孔を通して該投光器と光軸を合わせて設置したカメラで撮影し、その映像を画像処理して缶底外面の汚れを検出する装置であって、該装置は、吸着ターレットで保持された缶の通過位置において、外側面と前端縁を覆うプロテクターを設けた環状の投光器を前記缶の缶底に近接させて設置したことを特徴とする缶底外面汚れの検出装置。
Fターム (8件):
2G051AA21
, 2G051AB01
, 2G051AB20
, 2G051AC24
, 2G051BA20
, 2G051CA04
, 2G051CB01
, 2G051EA11
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