特許
J-GLOBAL ID:200903001273336127

クリーニング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松川 克明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-209937
公開番号(公開出願番号):特開平5-035156
出願日: 1991年07月25日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 樹脂成分を含む有機感光層上に非晶質炭化水素膜からなる表面保護層が設けられた感光体の表面にクリーニングブレードの先端部を圧接させて、この感光体の表面に残留する現像剤を除去するにあたり、現像剤が感光体の表面に融着したり、現像剤の拭き残しが生じたり、クリーニングブレードから高周波音が発生したり、クリーニングブレードが反転したりするのを防止する。【構成】 樹脂成分を含む有機感光層上にビッカース硬度が200〜1000の非晶質炭化水素膜からなる表面保護層が設けられた感光体2の表面にクリーニングブレード1の先端部を圧接させて、この感光体1の表面に残留する現像剤を除去するにあたり、感光体2の表面に接触するクリーニングブレード1の先端部の硬度が65〜70、反発弾性が60〜80%のクリーニングブレード1を用いるようにした。
請求項(抜粋):
樹脂成分を含む有機感光層上に非晶質炭化水素膜表面保護層が設けられた感光体の表面にクリーニングブレードの先端部を圧接させて、感光体の表面に残留する現像剤を上記クリーニングブレードによって除去するようになったクリーニング方法において、上記感光体における表面保護層のビッカース硬度を200〜1000とし、この感光体の表面に圧接させるクリーニングブレードとして、感光体の表面に接触する先端部の硬度が65〜70、反発弾性が60〜80%のクリーニングブレードを使用することを特徴とするクリーニング方法。
IPC (4件):
G03G 21/00 111 ,  G03G 5/147 501 ,  G03G 21/00 112 ,  G03G 21/00 303
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-132455
  • 特開平2-284191

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