特許

J-GLOBAL ID：200903001273618351

近赤外線吸収材料

発明者： 大崎 康子 ,  臼井 寛 ,  真鍋 恒夫
出願人/特許権者： 旭硝子株式会社
代理人 (1件)： 泉名 謙治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-120629
公開番号（公開出願番号）：特開平6-306349
出願日： 1993年04月23日
公開日（公表日）： 1994年11月01日
要約：

【要約】【目的】肉眼で判別されずに、近赤外線により、物体、画像として認識される材料を提供する。【構成】銅含有リン酸化合物を10重量%以上含有する近赤外線吸収材料である。銅含有リン酸化合物は、銅をCuO、リン酸をP2 O5 に換算してCuO/P2 O5 のモル比が0.05〜4であり、銅含有リン酸化合物中のアルカリ金属の含有量がR2 Oに換算して0.2重量%以下である。

請求項（抜粋）：

銅含有リン酸化合物を10重量%以上含有する近赤外線吸収材料であって、銅含有リン酸化合物は、銅をCuO、リン酸をP2 O5 にそれぞれ換算し、CuO/P2 O5 のモル比が0.05〜4であり、銅含有リン酸化合物中のアルカリ金属の含有量がR2 Oに換算して0.2重量%以下である近赤外線吸収材料。