特許
J-GLOBAL ID:200903001274971101

電気掃除機用吸込み口体及びこれを備えた電気掃除機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-024309
公開番号(公開出願番号):特開平11-216084
出願日: 1998年02月05日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】被掃除面上の塵埃の吸込み性能を向上できる電気掃除機用吸込み口体を得ることにある。【解決手段】空気循環式の電気掃除機に備えられ、被掃除面Cに沿って移動されるとともに、被掃除面と対向する吸気口126を有し、この吸気口を通して空気の吸込みを行なう吸込み口体101を前提とする。前記移動の方向と直交する方向に延びるとともに被掃除面と接して回転可能なシールローラ141を備える。このローラ141を、吸込み口体101の略全幅にわたって吸気口126の少なくとも前側に配置して取付ける。吸込み口体を循環する空気の一部が、この口体101の底壁122aと被掃除面との間の隙間から前方へ漏れて被掃除面上の塵埃を吹き飛ばすことをシールローラ141で防止し、かつ、ローラ141は回転して被掃除面上の塵埃を押し動かさないようにしたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
掃除機本体内の電動送風機の動作により吸い込まれる空気をフィルタに通して塵埃を捕捉し、前記フィルタを通過して前記電動送風機から排出される空気を回収し循環させながら掃除をする電気掃除機に備えられ、被掃除面に沿って移動されるとともに、前記被掃除面と対向する吸気口を有し、この吸気口を通して前記空気の吸込みを行なう吸込み口体において、前記移動の方向と直交する方向に延びるとともに前記被掃除面と接して回転可能なシールローラを、前記吸気口の前側又は後側のうち少なくとも前側に配置しかつ略全幅にわたって取付けたことを特徴とする電気掃除機用吸込み口体。
IPC (4件):
A47L 5/14 ,  A47L 9/02 ,  A47L 9/08 ,  A47L 5/30
FI (4件):
A47L 5/14 ,  A47L 9/02 Z ,  A47L 9/08 ,  A47L 5/30 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 気流循環式掃除機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-292574   出願人:株式会社カンキョー

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