特許
J-GLOBAL ID:200903001275424708

記録媒体の再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-126322
公開番号(公開出願番号):特開2000-315352
出願日: 1999年05月06日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 MDなどの再生装置で、再生停止状態での消費電力を低減し、再生開始時の待ち時間を減少させる。【解決手段】 再生制御を行うマイコン13の電源を供給する制御用電源11と、メカドライバ14、RF回路15、DSP16およびメモリ17に動作用電力を供給する再生用電源12とを、外部マイコン20によって独立して制御する。マイコン13は、さらにスイッチ回路18,19の制御も行う。MDの再生の際に参照するTOC情報は、メモリ17に記憶しておく。メモリ17をDRAMで構成し、その制御をDSP16の機能を利用して行う。再生停止時に、TOC情報を消失させないために、再生用電源12はONの状態とし、スイッチ回路19をOFFとなるように制御する。DSP16には、DRAM制御回路部分のみが動作するコマンドを与え、消費電力の低減を図る。
請求項(抜粋):
記録内容についての参照用情報が所定領域に記録される記録媒体を機械的に変位駆動して、記録内容を再生する記録媒体の再生装置において該参照用情報を予め記憶し、記憶された参照用情報に従って、記録媒体からの情報再生のための電気的制御を行う再生制御回路と、再生制御回路による制御に従って、記録媒体から記録されている情報を再生信号として読取る再生機構と、再生制御回路による制御に従って、再生機構によって読取られる再生信号を処理して、情報の再生を行う処理回路と、再生制御回路に動作用電力を供給する制御用電源と、再生機構および処理回路に動作用電力を供給する再生用電源と、制御用電源および再生用電源のON/OFFを独立して制御可能な電源制御回路とを含むことを特徴とする記録媒体の再生装置。
IPC (2件):
G11B 19/00 501 ,  G11B 11/10 581
FI (2件):
G11B 19/00 501 H ,  G11B 11/10 581 F
Fターム (3件):
5D075AA03 ,  5D075CC11 ,  5D075CC31
引用特許:
審査官引用 (5件)
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