特許
J-GLOBAL ID:200903001277735271
導電率検出器の進退移動台座
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
神崎 正浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-090891
公開番号(公開出願番号):特開2009-244098
出願日: 2008年03月31日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】検出部を計器元弁の先まで挿入させた試料測定時の導電率検出器の設地位置と、検出部が計器元弁により挟み込まれない位置まで引き抜かれた試料非測定時の導電率検出器の設置位置を、誰もが容易に確認することができる導電率検出器の進退移動台座を提供する。【解決手段】操作ハンドルの操作により回転する捩子棒体7と、導電率検出器1を取り付けた状態で捩子棒体7に装着され捩子棒体7の回転により捩子棒体7の長手方向に沿って移動が可能である移動基台8と、長手方向の移動距離を制限する制限部11を備え、制限部11は導電率検出器1の検出部5を計器元弁Gの先まで挿入させた測定時の導電率検出器1の設置位置に移動基台8が到達したとき、また検出部5が計器元弁Gにより挟み込まれない位置まで引き抜かれた非測定時の導電率検出器1の設置位置に移動基台8が到達したときに捩子棒体7の回転を停止し、移動基台8の移動範囲を制限している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
測定対象の各系統からサンプリング配管にて導いている試料の導電率を測定する導電率検出器の設置位置を、サンプリング配管の端部で前後方向に移動させることのできる導電率検出器の進退移動台座であって、操作ハンドルの操作により回転する捩子棒体と、導電率検出器を取り付けた状態で捩子棒体に装着され、捩子棒体の回転により捩子棒体の長手方向に沿って移動が可能である移動基台と、長手方向の移動距離を制限する制限部を備え、この制限部は、導電率検出器の検出部を計器元弁の先まで挿入させた試料の測定時における導電率検出器の設置位置に移動基台が到達したとき、また、導電率検出器の検出部が計器元弁により挟み込まれない位置まで引き抜かれた試料の非測定時における導電率検出器の設置位置に移動基台が到達したときに捩子棒体の回転を停止し、移動基台の移動範囲を制限していることを特徴とする導電率検出器の進退移動台座。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2G028BC04
, 2G028CG02
, 2G028JP04
, 2G028MS02
引用特許:
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