特許
J-GLOBAL ID:200903001278038272

車体のバンパ取付部の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-146009
公開番号(公開出願番号):特開平5-338508
出願日: 1992年06月05日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【構成】 車体後部のフレーム2にバンパ取付用ブラケット3とタイダウンプレート4とを取付ける。ブラケット3にフレーム2の後端を閉塞する蓋板部3aとタイダウンプレート4の取付箇所を補強する補強板部3bとを一体成形する。蓋板部3aと補強板部3bとに夫々ナット5、6を固着し、ナット5に螺合するボルト8でバンパビーム7を蓋板部3aに締結すると共に、ナット6に螺合するボルト9でタイダウンプレート4をフレーム2に締結する。フレームを側方開放断面形状とし、ブラケットにフレーム開放面側から垂下するタイダウンプレートを一体成形しても良い。【効果】 フレーム内への泥や水の侵入を防止して防錆性能を向上できると共に部品点数を削減してコストダウンを図れる。また、衝突時にフレームが後端部に亘って潰れ、衝突エネルギーの吸収効率が向上する。
請求項(抜粋):
車体後部の縦長のフレームの後端部にバンパ取付用のブラケットとタイダウンプレートとを取付けるものにおいて、該ブラケットを前記フレームの後端を閉塞する蓋板部を有する形状に形成し、該蓋板部にバンパ締結用のナットを固着すると共に、該ブラケットに、前記フレームのタイダウンプレートの取付け箇所を補強する補強板部を一体に形成したことを特徴とする車体のバンパ取付部の構造。
IPC (3件):
B60R 19/24 ,  B60D 1/04 ,  B62D 25/20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-095263

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