特許
J-GLOBAL ID:200903001278558187

マイクロホンのための電源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-525929
公開番号(公開出願番号):特表2001-505747
出願日: 1996年12月11日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】この発明は、マイクロホンからの信号を増幅するための回路に関するものであり、電源と、エレクトレットマイクロホンなどのマイクロホンに電気エネルギをパルスの形式で供給する電流発生器とを含む。この回路はマイクロホンへの電力供給を活性パルス時間t1でクロックし、サンプリング回路は、マイクロホン信号を、あるウィンドウ内において、供給パルスの活性部分の後部側面から計算される持続期間t2で読取り、それにより、t1はサンプリング周波数1/Tに対応する時間期間Tよりも短く、およびそれによりt1はマイクロホン電流が利用可能な値に達することができる十分な長さを有し、およびそれによりt2はt1よりも短くなり得る。
請求項(抜粋):
マイクロホンユニット(MCU)からの信号を増幅するための回路であって、 前記マイクロホンユニット(MCU)に電気エネルギをパルスの形式で与える電源(SPL)と、 マイクロホン信号を変換するためのサンプリング回路とを含み、サンプリングは1/Tのサンプリング周波数で行なわれ、前記マイクロポンユニット(MCU)からの信号を増幅するための回路は、 前記電源(SPL)によってエネルギが前記マイクロホンユニット(MCU)にパルスの形式にて活性パルス時間t1で転送され、 前記サンプリング回路によって、前記マイクロホン信号が、あるウィンドウ内において、供給パルスの活性部分の後部側面から計算される持続期間t2で読取られ、 t1は、前記サンプリング周波数1/Tに対応する時間期間Tよりも短く、 t2はt1よりも短いことを特徴とする、マイクロホンユニット(MCU)からの信号を増幅するための回路。

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