特許
J-GLOBAL ID:200903001278684280

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-272948
公開番号(公開出願番号):特開平5-113728
出願日: 1991年10月21日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】フランジ部からも放熱される軽減し、電力をロスなくす。【構成】定着ローラ1は、そのローラ部10が熱伝導性の高い材料、例えばアルミ合金や銅などで構成され、これに対し、フランジ部11はローラ部10よりも熱伝導性の低い、ローラ部10とは異なる金属、例えば鉄、ステンレスなどで構成されている。そして、ローラ部10と両端フランジ部11とは圧接または溶接によって結合されている。両端のフランジ部11がローラ部10よりも熱伝導性の低い金属で構成されるので、フランジ部11に高熱伝導材料を用いた場合に比べ定着ローラ1はフランジ部11からの放熱が抑えることができる。
請求項(抜粋):
少なくとも1本のヒートパイプを保持したローラ部、該ローラ部の両端に設けられたフランジ部を備えた定着ローラと、該定着ローラに圧接される加圧ローラと、前記定着ローラを加熱する加熱手段とを有し、前記定着ローラと加圧ローラにより、未定着トナー像を担持した転写材を挟持搬送し、その際未定着トナー像を転写材に定着するようにした定着装置において、前記定着ローラはローラ部とフランジ部とが異種金属で構成され、かつローラ部とフランジ部とが圧接または溶接によって結合されていることを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 103 ,  F16C 13/00 ,  G03G 15/20 301
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-163784
  • 特開昭59-168474
  • 特開昭59-168475
全件表示

前のページに戻る