特許
J-GLOBAL ID:200903001279225661

静電荷像現像用トナー及び該トナー用樹脂組成物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-095004
公開番号(公開出願番号):特開平6-273975
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 結着樹脂の改良を行って、定着性と耐オフセットの向上を図り、且つ、感光体等に悪影響を及ぼさない静電荷像現像用トナーを提供することにある。【構成】 架橋性モノマーユニット存在下で多官能開始剤と単官能開始剤とを併用して得られた、重量平均分子量120万以上の高分子量重合体を含有する結着樹脂と着色剤とを有してなる静電荷像現像用トナーである。
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂と着色剤を有する静電荷像現像用トナーにおいて、該結着樹脂が、実質的にテトラヒドロフラン(THF)不溶分を含まず、THF可溶分により測定されるクロマトグラフが、分子量2,000〜30,000の領域にメインピークを有し、分子量10万以上の高分子領域にサブピーク又は肩を有し、重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)が30以上であって、該高分子領域は、構成モノマーユニットとして架橋性モノマーユニットを有しており、多官能開始剤と単官能開始剤とを併用して重合された、Mwが120万以上の高分子重合体を含有することを特徴とする静電荷像現像用トナー。
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  C08L101/00 LSY
FI (2件):
G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 384
引用特許:
審査官引用 (3件)

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