特許
J-GLOBAL ID:200903001280082432

離脱防止管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-032410
公開番号(公開出願番号):特開平5-231572
出願日: 1992年02月20日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 受口に挿口を挿入するだけで接合作業が完了する接合性の向上を図った離脱防止管継手を提供する。【構成】 一方の管1の受口内周面に開口側に位置して環状のゴム輪配置凹部5を設け、このゴム輪配置凹部5にゴム輪6を配置した。ゴム輪6より受口奥側に位置して受口内周面にロックリング溝12を設け、このロックリング溝12に受口開口側から受口奥側に向けて拡径するテーパ面12aを形成した。ロックリング溝12に周方向一つ割りのロックリング13を装着するとともに、ロックリング13の内周面に受口開口側から受口奥側に向けて縮径するテーパ面13aを形成し、ロックリング13の外周面とロックリング溝12の底面との間にロックリング13を固定するための固定用ゴム14を設け、受口2に挿入する他方の管3の挿口4にロックリング13に係合する突部15を設けた。
請求項(抜粋):
一方の管の受口内周面に開口側に位置して環状のゴム輪配置凹部を設け、このゴム輪配置凹部に受口内周面と挿口外周面の間をシールするゴム輪を配置し、このゴム輪より受口奥側に位置して受口内周面にロックリング溝を設け、このロックリング溝に受口開口側から受口奥側に向けて拡径するテーパ面を形成し、ロックリング溝に周方向一つ割りのロックリングを装着するとともに、ロックリングの内周面に受口開口側から受口奥側に向けて縮径するテーパ面を形成し、ロックリングの外周面とロックリング溝の底面との間にロックリングを固定するための固定用弾性体を設け、受口に挿入する他方の管の挿口先端部周面に管軸心方向においてロックリングに係合する突部を設けたことを特徴とする離脱防止管継手。
IPC (2件):
F16L 21/08 ,  F16L 37/08

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