特許
J-GLOBAL ID:200903001280372120

ガス発生装置および電解槽

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-341933
公開番号(公開出願番号):特開2000-160383
出願日: 1998年12月01日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】電気分解によって発生させる水素や酸素等の燃焼ガスの発生量(電解効率)を低下させることなく、装置本体を小型したガス発生装置を提供する。【解決手段】電解槽2内において、電極セル1全体を電解液に浸漬させている。このため、電極板11はその全体が電気分解に寄与することになる。したがって、小さな電極板11で効率的に燃焼ガスを発生させることができ、燃焼ガスの発生量を低下させることなく、装置本体を小型化することができる。また、極性切換回路7によって、電極セル1に印加している直流電圧の極性を切り換えることにより、電極板11に付着している金属イオンを剥離することができ、電解効率の低下を防止することができる。
請求項(抜粋):
複数枚の電極板を略一定の間隔で配置した電解セルと、前記電解セルの両端に配置した2枚の電極板に電圧を印加する電源と、前記電解セルを電解液に浸漬させるための電解槽と、を備え、前記電解槽の容積は、電解液に前記電解セル全体を浸漬することができる大きさであるガス発生装置。
Fターム (8件):
4K021AA01 ,  4K021BA02 ,  4K021BC03 ,  4K021BC05 ,  4K021CA10 ,  4K021DA09 ,  4K021DC01 ,  4K021DC03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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