特許
J-GLOBAL ID:200903001281557043

自動合焦装置及び撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-359820
公開番号(公開出願番号):特開2004-191674
出願日: 2002年12月11日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】高速で高精度な合焦結果を得る山登り式、位相差式併用の自動合焦装置を提供すること。【解決手段】被写体を電気的に撮像するための撮像レンズ101と、この撮像レンズから得られる画像データを評価する信号評価部108と、この信号評価部108にて評価した評価値が極値になるよう撮影レンズを駆動して合焦させる山登り式合焦手段と、被写体光を1対の像として再結像させるAF光学系110と、この1対の像を電気信号に変換する位相差AFセンサ111とによって、1対の像の相対位置関係から焦点ずれ量を算出する演算部113を有する位相差式焦点検出手段とによって、前記演算部113にて算出した焦点ずれ量が所定の範囲内か否かを判定する評価・合焦判定部114と、前記演算部113にて算出した焦点ずれ量の結果に基づいて、山登り式合焦手段の作動を判定する構成である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被写体を撮影レンズを介して電気的に撮像するための撮像手段と、該撮像手段から得られる画像データを評価する評価手段と、該評価手段にて評価した評価値に基づいて合焦を行う第1の合焦手段と、 前記撮影レンズを介した被写体像を1対の像として再結像する光学手段と、該1対の像に関する光量分布を検出し電気信号に変換する変換手段と、該変換手段の検出結果に基づいて前記撮影レンズの焦点ずれ量を検出する演算手段とを有し、前記焦点ずれ量に基づいて合焦を行う第2の合焦手段とを備え、 前記演算手段にて算出した焦点ずれ量に対応して第1の合焦手段または第2の合焦手段を作動することを特徴とする自動合焦装置。
IPC (5件):
G02B7/28 ,  G02B7/34 ,  G02B7/36 ,  G03B13/36 ,  H04N5/232
FI (5件):
G02B7/11 N ,  H04N5/232 H ,  G02B7/11 C ,  G02B7/11 D ,  G03B3/00 A
Fターム (15件):
2H011BA23 ,  2H011BA31 ,  2H011BB04 ,  2H051AA01 ,  2H051BA02 ,  2H051BA45 ,  2H051BA47 ,  2H051DA02 ,  5C022AB28 ,  5C022AB29 ,  5C022AC11 ,  5C022AC31 ,  5C022AC42 ,  5C022AC51 ,  5C022AC54

前のページに戻る