特許
J-GLOBAL ID:200903001283247726

扉用ロックハンドル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-066090
公開番号(公開出願番号):特開平6-257336
出願日: 1993年03月02日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 横断枢軸の抜取りを防止し、ハンドルを確実に施錠できる扉用ロックハンドル装置を提供する。【構成】 ロックレバー13の基端部の横断枢軸17をハンドル18の内部に設けた軸受溝19に挿入し、ハンドル18の軸部20の中間部に設け受溝21に、軸押え27と停止突起28を設けたリング26を移動不能に嵌合し、軸押え27によって横断枢軸17の移動を阻止して、ロックレバー13をハンドル18に枢着する。
請求項(抜粋):
ロックレバー13の基端部に取付けられた横断枢軸17を、ハンドル18の内部に設けられた軸受溝19に挿入し、ハンドル18の軸部20の中間部に設けられた受溝21に、軸押え27と停止突起28が設けられたリング26を移動不能に嵌合し、前記横断枢軸17を軸押え27によって横断枢軸17と垂直な方向への移動を阻止するように軸受溝19に収容して、ロックレバー13をハンドル18に枢着し、固定本体1の軸筒部2の軸孔3にハンドル18の軸部20を軸方向への移動を阻止して回転可能に嵌挿し、固定本体1の軸筒部2の内周面4に円弧状受溝5を設け、円弧状受溝5の中間部に設けられた突起6によって、円弧状受溝5を左右に分割し、左右の円弧状受溝5a,5bのどちらか一方に円弧状受溝と同一形状の鉄片29を嵌合し、もう一方の円弧状受溝に、停止突起28を遊動可能に嵌合し、前記固定本体1の軸筒部2の内周面4に係止溝7を設け、ロックレバー13の先端部14と係止溝7を係合させて、ハンドル18を所定位置に固定し、ロックレバー13の先端部14と係止溝7との係合を維持する方向にロックレバー13をバネ36によって回転付勢し、固定本体1に設けられた錠前収容溝8に錠前ユニット31を埋め込み固着し、錠前ユニット31のロータ32の回転に連動して進退する幅広の止め金板30をロータ32に取付け、ハンドル18の基端部の錠止溝22に止め金板30が係合してハンドル18を回転不能に錠止する扉用ロックハンドル装置。
IPC (2件):
E05B 13/10 ,  E05C 3/04

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