特許
J-GLOBAL ID:200903001284314923

半導体集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (13件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  米田 圭啓 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-194608
公開番号(公開出願番号):特開2006-067559
出願日: 2005年07月04日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】データ選択機能付きのダイナミック型フリップフロップ回路において、動作の高速性を良好に確保しながら、複数のデータの何れもが選択されていない場合であっても、正常動作するようにする。【解決手段】例えば選択信号S0によりHのデータD0が選択されていた場合、第1ノードN1がLとなり、第2ダイナミック回路1Bの第2ノードN2はHとなっており、出力信号QはHレベルである。この状態において、選択信号S0〜S2によって複数のデータD0〜D2の何れもが選択されなくなった際には、第1ノードN1がHとなり、前記第2ノードN2は、その電荷が放電されて、出力信号QはLレベルに誤動作する状況となる。しかし、この場合には、出力ノードN3がHとなり、第4ノードN4がLとなって、前記第2ダイナミック回路1Bのn型トランジスタTr6がオフして、第2ノードN2の放電を阻止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
クロック、複数のデータ、及び前記各データを選択する複数の選択信号が入力され、前記クロックが遷移すると、前記選択信号により選択された1つのデータを保持回路に出力する半導体集積回路において、 前記複数の選択信号の全てが前記複数のデータの何れをも選択しない状態を検出する非選択状態検出回路を備えて、 前記非選択状態検出回路において前記複数の選択信号の全てが前記複数のデータの何れをも選択しない状態が検出されたとき、前回に選択されたデータの変化を防止して前記保持回路の出力データを保持する ことを特徴とする半導体集積回路。
IPC (7件):
H03K 3/356 ,  H03K 3/037 ,  H03K 19/017 ,  H03K 19/096 ,  H03K 19/20 ,  H01L 21/822 ,  H01L 27/04
FI (6件):
H03K3/356 Z ,  H03K3/037 Z ,  H03K19/017 ,  H03K19/096 B ,  H03K19/20 ,  H01L27/04 F
Fターム (45件):
5F038DF01 ,  5F038DF05 ,  5F038DT06 ,  5F038EZ20 ,  5J034AB00 ,  5J034AB03 ,  5J034AB04 ,  5J034CB01 ,  5J034CB02 ,  5J034DB02 ,  5J034DB08 ,  5J042BA10 ,  5J042CA08 ,  5J042CA24 ,  5J042CA25 ,  5J042CA27 ,  5J042DA02 ,  5J042DA03 ,  5J043AA00 ,  5J043AA03 ,  5J043AA04 ,  5J043HH01 ,  5J043HH02 ,  5J043JJ02 ,  5J043JJ10 ,  5J043KK01 ,  5J043KK02 ,  5J043KK06 ,  5J043KK10 ,  5J056AA03 ,  5J056BB00 ,  5J056BB02 ,  5J056BB17 ,  5J056CC00 ,  5J056CC05 ,  5J056DD13 ,  5J056DD29 ,  5J056EE06 ,  5J056EE07 ,  5J056FF01 ,  5J056FF10 ,  5J056GG11 ,  5J056GG14 ,  5J056KK01 ,  5J056KK02
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 半導体集積回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-130138   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-298115
  • 特開平1-286609
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審査官引用 (5件)
  • 特開平4-298115
  • 特開平1-286609
  • 半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-325082   出願人:川崎製鉄株式会社
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