特許
J-GLOBAL ID:200903001285333603

情報処理システム、情報処理装置、認証サーバ、認証方法、認証プログラム、情報処理方法、情報処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水垣 親房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-318395
公開番号(公開出願番号):特開2008-181491
出願日: 2007年12月10日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
【課題】管理者が行う認証情報の登録又は削除等の煩雑な操作を軽減すること。【解決手段】複合機100は、ICカードから読み取ったカードIDをICカード認証サーバ200に送信して認証結果を取得し、該認証結果が認証成功を示す場合、当該複合機100の使用を許可する。一方、前記認証結果が認証失敗を示し、ICカード認証サーバ200から当該カードIDの登録を行うか問い合わせされた場合、操作部より入力されるユーザ名をICカード認証サーバ200に送信して、該ユーザ名と前記認証に失敗したカードIDとを紐付けて登録させる構成を特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1又は複数の情報処理装置と、前記情報処理装置の使用を許可するための第1の認証情報が記憶されている第1の認証サーバと、少なくともユーザを識別するための第2の認証情報が記憶されている第2の認証サーバとが通信媒体を介して通信可能な情報処理システムであって、 前記第1の認証サーバは、 前記情報処理装置の使用を許可するための第1の認証情報を記憶する認証情報記憶手段と、 前記情報処理装置から受信した前記第1の認証情報が前記認証情報記憶手段に記憶されているか否かを認証する認証手段と、 前記認証手段により前記情報処理装置から受信した前記第1の認証情報が前記認証情報記憶手段に記憶されていないと認証された場合に、前記情報処理装置に対して、当該第1の認証情報の登録を行うことを問い合わせる問合せ手段と、 前記問合せ手段による問合せに応答して、前記情報処理装置から登録要求を受け付けた場合に、前記登録要求に含まれる、ユーザを識別するための第2の認証情報を、前記第2の認証サーバに認証要求する第2の認証情報認証要求手段と、 前記第2の認証サーバから当該第2の認証情報が前記第2の認証サーバに登録されていることを示す認証結果を受信した場合に、当該第2の認証情報と、前記認証手段で前記認証情報記憶手段に記憶されていないと認証された前記第1の認証情報とを互いに紐付けて前記認証情報記憶手段に登録する登録手段と、を有するものであり、 前記情報処理装置は、 入力される第1の認証情報を前記第1の認証サーバに送信して認証要求を行う第1の認証情報認証要求手段と、 前記認証要求手段による認証要求に応答して、前記第1の認証サーバから前記認証手段による認証結果を取得する認証結果取得手段と、 前記認証結果取得手段により取得した認証結果が認証成功を示す場合、当該情報処理装置の使用を許可する許可手段と、 前記認証結果取得手段により取得した認証結果が認証失敗であり当該第1の認証情報の登録を行うことが問い合わせされた場合、操作部より入力されるユーザを識別するための第2の認証情報を前記第1の認証サーバに送信して登録依頼する登録依頼手段と、を有することを特徴とする情報処理システム。
IPC (2件):
G06F 21/20 ,  H04L 9/32
FI (2件):
G06F15/00 330G ,  H04L9/00 673E
Fターム (14件):
5B285AA01 ,  5B285BA04 ,  5B285CB02 ,  5B285CB08 ,  5B285CB44 ,  5B285CB52 ,  5B285CB62 ,  5B285CB64 ,  5B285CB72 ,  5J104AA07 ,  5J104KA01 ,  5J104NA36 ,  5J104NA38 ,  5J104PA07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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