特許
J-GLOBAL ID:200903001286913220

プッシュプル開閉式蓋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 郁男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-319575
公開番号(公開出願番号):特開2001-130615
出願日: 1999年11月10日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 チップと内筒部先端の間に舌が入り込むような空間を形成せず、舌を挟むのを防止すると共に、充分な注出流量を確保できるプッシュプル開閉蓋を提供する。【解決手段】 容器口部に締結されるスカート部5と、スカート部5よりも小径の外蓋締結用の環状壁4と、環状壁の上部の頂板部6と、頂板部の上方に設けられた外筒部2と、外筒部2と同軸に外筒部内径よりも小径に設けられた内筒部3と、外筒部と内筒部との間に設けられた開口部9と、外筒部と内筒部とを連結するブリッジ7とから成るキャップ本体1、及び外筒部3に沿って上下にスライド可能な筒部と、筒部の上部に接続された頂部21と、下降位置で内筒部の上部で液密に閉塞される頂部中央の注出用開口22とから成るチップ20を備えたプッシュプル開閉式蓋において、前記チップ20の頂部の内側端部21aには、垂直方向の切欠き部26を介して周方向に配置された多数の下向きの突出片25が形成されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
容器口部に締結されるスカート部と、スカート部よりも小径の外蓋締結用の環状壁と、環状壁の上部の頂板部と、頂板部の上方に設けられた外筒部と、外筒部と同軸に外筒部内径よりも小径に設けられた内筒部と、外筒部と内筒部との間に設けられた開口部と、外筒部と内筒部とを連結するブリッジとから成るキャップ本体、及び外筒部に沿って上下にスライド可能な筒部と、筒部の上部に接続された頂部と、下降位置で内筒部の上部で液密に閉塞される頂部中央の注出用開口とから成るチップを備えたプッシュプル開閉式蓋において、前記チップの頂部の内側端部には、垂直方向の切欠き部を介して周方向に配置された多数の下向きの突出片が形成されていることを特徴とするプッシュプル開閉式蓋。
Fターム (33件):
3E084AB01 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084CC03 ,  3E084CC04 ,  3E084CC05 ,  3E084DA01 ,  3E084DB09 ,  3E084DB12 ,  3E084DB13 ,  3E084DC03 ,  3E084DC04 ,  3E084DC05 ,  3E084EA03 ,  3E084EC03 ,  3E084EC04 ,  3E084EC05 ,  3E084FA09 ,  3E084FC07 ,  3E084GA04 ,  3E084GA08 ,  3E084GB04 ,  3E084GB12 ,  3E084HA03 ,  3E084HB02 ,  3E084HC03 ,  3E084HD01 ,  3E084KB01 ,  3E084LA14 ,  3E084LA17 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07

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