特許
J-GLOBAL ID:200903001288624625

プロジェクタおよび画像補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-220803
公開番号(公開出願番号):特開2003-153133
出願日: 2002年07月30日
公開日(公表日): 2003年05月23日
要約:
【要約】【課題】 煩雑な調整作業を要することなく、あおり角に応じて発生する複数の幾何学歪を補正することを可能にし、設置自由度の向上を図る。【解決手段】 システムコントローラ33は、使用者による歪補正用のメニュー画面を用いた歪補正用の光学パラメータの入力、設定を受け付ける。次に、システムコントローラ33は、演算データ選択部23および演算係数選択部28などを制御し、設定された光学パラメータに基づいて、画素変換を行うための変換パターンを特定し、画素変換に用いる演算係数を決定する。次に、演算部24を制御し、決定された演算係数を用いて画素変換を行う。システムコントローラ33は、このように画素変換のなされた画像データに基づいて、表示パネル4に、画像表示を行わせる。これにより、幾何学歪に対応した画像補正処理がなされる。
請求項(抜粋):
光源と、前記光源から発せられた光を入力画像信号に基づいて変調し、光学的な画像を形成する光変調手段と、前記光変調手段によって形成された画像を投射してスクリーン上に投影像を形成する投射手段と、前記スクリーンの法線に対する前記投射手段の光軸がなす異なる2方向についてのあおり角と前記投射手段の焦点距離とを少なくとも含む複数の光学パラメータの値に基づいて、前記あおり角に対応して発生する前記投影像の幾何学歪が補正されるよう、前記入力画像信号に対して前記幾何学歪に応じた画像補正処理を施す補正手段とを備えたことを特徴とするプロジェクタ。
IPC (4件):
H04N 5/74 ,  G02B 27/18 ,  G03B 21/00 ,  G03B 21/14
FI (4件):
H04N 5/74 D ,  G02B 27/18 Z ,  G03B 21/00 E ,  G03B 21/14 Z
Fターム (9件):
2K103AA05 ,  2K103AB08 ,  2K103BB07 ,  2K103CA76 ,  5C058BA23 ,  5C058BA27 ,  5C058BB14 ,  5C058EA01 ,  5C058EA02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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