特許
J-GLOBAL ID:200903001291265610

引出形回路遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-145794
公開番号(公開出願番号):特開2000-341811
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】引出形回路遮断器の遮断器本体が所定の位置に達したとき音によって報知する。【解決手段】レール(19)の所定の位置に形成された台形状の凹部(29)に壷状のばね(32)を取り付けて、遮断器本体と共に移動するローラ(25)がレールの凹部(29)に達したときばね(32)の屈曲部から自由状態となりばね(24)によって高速変位し、凹部の底部(29c)と衝突して音を発する。このローラ(25)が凹部(29)から凸部(30)に移動するときはばね(32)を撓ませながら凹部の斜面(29b)に沿って移動する。
請求項(抜粋):
引出枠と前記引出枠内を移動する遮断器本体とからなる引出形回路遮断器において、レールと、前記遮断器本体の移動に追随して前記レール上を移動するローラと、前記ローラを前記レール面に押し付ける付勢手段と、前記レールの前記ローラの移動面上の所定の部分に形成される凹部であって、その開口部端と底部とをつなぐ前記ローラが移動する方向の斜面を有する凹部と、自由状態において、前記凹部の開口部端から張り出した位置に前記レール面と連続する前記ローラの移動面を有する自由端及び前記凹部の傾斜面と逆傾斜であって該凹部の傾斜面と交差する傾斜面を有する動作部材と、前記動作部材の自由端が前記凹部の開口部端から張り出す方向に前記動作部材を付勢する付勢手段と、前記ローラが前記凹部の底部方向に変位したとき該ローラと衝突して音を発する衝突部材とを備えることを特徴とする引出形回路遮断器。
Fターム (2件):
5G012AA09 ,  5G012HH09

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