特許
J-GLOBAL ID:200903001291340174

グラスラン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古田 剛啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-275217
公開番号(公開出願番号):特開平11-091359
出願日: 1997年09月22日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 従来のアウターリップの裏面にエプトシーラー等の補助部材を設けたグラスランにおいては、アウターリップとドアガラスとの摺接が必要以上に強固となり、ドアガラスの昇降が円滑に達成されないので、これを解決する。【解決手段】 セダンタイプ車のドアに取付けられ、一般部を構成する押出成形部15とコーナー部を構成する型成形部16とを接続して形成したグラスラン10であって、前記押出成形部の端部で前記型成形部との接続部分17に位置するアウターリップ12を膨出湾曲させると共にその先端部を前記グラスランの内壁面14に当接し、前記アウターリップと前記内壁面との間に形成される空間に、前記型成形部16の成形時に圧入される未加硫ゴムを充填成形し充填ゴム部13とし、ドアガラス30が摺接する湾曲摺接部11を形成する。
請求項(抜粋):
セダンタイプ車のドアに取付けられ、一般部を構成する押出成形部(15)とコーナー部を構成する型成形部(16)とを接続して形成したグラスラン(10)であって、前記押出成形部(15)の端部で前記型成形部(16)との接続部分(17)に位置するアウターリップ(12)を膨出湾曲させると共にその先端部を前記グラスラン(10)の内壁面(14)に当接し、前記アウターリップ(12)と前記内壁面(14)との間に形成される空間に、前記型成形部(16)の成形時に金型内に圧入される未加硫ゴムを充填成形し充填ゴム部(13)とし、ドアガラス(30)が摺接する湾曲摺接部(11)を形成したことを特徴とするグラスラン。

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