特許
J-GLOBAL ID:200903001294406788

循環流動層燃焼炉及びその蒸発管の摩耗防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 新 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-323703
公開番号(公開出願番号):特開2000-146105
出願日: 1998年11月13日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 壁面に複数本の蒸発管が配置されるとともに壁面下部に下部耐火材が設けられている循環流動層燃焼炉において、前記下部耐火材の上面近辺における蒸発管の摩耗深さを低減する。【解決手段】 この循環流動層ボイラの壁面には複数個の蒸発管2が配置されるとともに、壁面下部に下部耐火材3が設けられている。下部耐火材3の上面部のステージ3′の上方で、相隣る蒸発管2の間に、炉内に向けてガスを吹き出すノズル11を配設してある。ノズル11から吹き出すガスによってステージ3′上に堆積した流動材の粒子を除去して粒子の堆積高さを変化させ、ステージ3′近くにおいて蒸発管2に集中的に粒子が作用し蒸発管の特定個所が減肉するのを防ぐ。
請求項(抜粋):
壁面に複数個の蒸発管が配置されるとともに壁面下部に下部耐火材が設けられている循環流動層燃焼炉において、前記下部耐火材の上面部の上方で、相隣る前記蒸発管の間に、炉内に向けてガスを吹き出すノズルを配設したことを特徴とする循環流動層燃焼炉。
IPC (2件):
F22B 37/10 602 ,  F22B 1/02
FI (2件):
F22B 37/10 602 Z ,  F22B 1/02 C

前のページに戻る