特許
J-GLOBAL ID:200903001295527813

サーボモータ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-101086
公開番号(公開出願番号):特開平6-315287
出願日: 1993年04月27日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 ダイナミックブレーキ回路に異常が発生して、モータの緊急停止が正常に行なうことができない場合に、そのことを検出しモータを惰走させないサーボモータ制御方法を提供する。【構成】 整流回路1から直流電源を供給され、インバータ回路5および回生処理回路3,4によりサーボモータ10の速度および位置制御を行ない、緊急停止が指示された時にはダイナミックブレーキ回路によりサーボモータを緊急停止させる。緊急停止が指示された時のサーボモータの回転数から、緊急停止を受けたサーボモータの惰走量を算出し、算出した惰走量内でサーボモータが緊急停止するか否かチェックする。緊急停止しない場合には、ダイナミックブレーキ回路の異常と看做し、前記整流回路の動作を停止させるとともに、前記回生処理回路を駆動して前記サーボモータの回転エネルギを消費させ緊急停止を行なわせる。
請求項(抜粋):
整流回路から直流電源を供給され、インバータ回路および回生処理回路によりサーボモータの速度および位置制御を行ない、緊急停止が指示された時にはダイナミックブレーキ回路により前記サーボモータを緊急停止させるサーボモータ制御方法において、緊急停止が指示された時のサーボモータの回転数より、緊急停止を受けたサーボモータの惰走量を算出し、算出した惰走量内でサーボモータが緊急停止しない場合には、緊急停止異常と看做し、前記整流回路の動作を停止させるとともに、前記回生処理回路を駆動して前記サーボモータの回転エネルギを消費させ緊急停止を行なわせることを特徴とするサーボモータ制御方法。
IPC (4件):
H02P 3/18 101 ,  H02P 3/18 ,  H02P 3/22 ,  H02P 7/63 302

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