特許
J-GLOBAL ID:200903001296078362
嫌気性消化装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-166965
公開番号(公開出願番号):特開2002-361291
出願日: 2001年06月01日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】【課題】 有機性排液を含む原水を嫌気性処理することにより減容化する嫌気性消化装置において、嫌気性消化汚泥の固液分離工程における汚泥の沈降性、脱水性を改善して効率的な処理を行う。【解決手段】 原泥を嫌気性消化槽1で嫌気性消化し、消化汚泥を遠心分離機4で濃縮し、分離汚泥を嫌気性消化槽1に返送すると共に、分離水を系外へ排出する。消化汚泥の一部はオゾン反応槽3で可溶化した後嫌気性消化槽1に戻す。原泥の一部を嫌気性消化槽1をバイパスして消化汚泥と混合し、混合汚泥を遠心分離機4で濃縮する。
請求項(抜粋):
嫌気性消化槽と、有機性排液を含む原水を該嫌気性消化槽に送給する原水送給手段と、該嫌気性消化槽の流出液を固液分離する固液分離手段と、該固液分離手段で分離された汚泥を嫌気性消化槽に返送する汚泥返送手段とを備える嫌気性消化装置において、前記原水の一部を該嫌気性消化槽をバイパスして該嫌気性消化槽の流出液と合流させ、前記固液分離手段に送給するバイパス手段を設けたことを特徴とする嫌気性消化装置。
IPC (3件):
C02F 11/04 ZAB
, C02F 3/28
, C02F 11/06
FI (3件):
C02F 11/04 ZAB A
, C02F 3/28 A
, C02F 11/06 A
Fターム (15件):
4D040AA25
, 4D040AA27
, 4D040AA31
, 4D059AA01
, 4D059AA04
, 4D059AA05
, 4D059BA12
, 4D059BC02
, 4D059BE31
, 4D059BE38
, 4D059BE42
, 4D059BE57
, 4D059CA28
, 4D059DA43
, 4D059DA44
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