特許
J-GLOBAL ID:200903001296564844

高被還元性焼結鉱を使用した高炉操業方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-285344
公開番号(公開出願番号):特開2001-107115
出願日: 1999年10月06日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 焼結鉱中のアルミナ(Al2 O3 )含有量が高くなったときに、焼結鉱の被還元性を確保し、微粉炭多量吹込み時に炉周辺部のO/Cを上昇させ、この領域の還元効率を向上させることにより、高炉の生産性向上、燃料比低下を達成する。【解決手段】 高炉羽口部から微粉炭を吹き込むとともに、高炉炉頂部から鉄鉱石とコ-クスを交互に装入する高炉操業において、前記鉄鉱石の上層または下層の何れかに、アルミナとシリカの比率(Al2 O3 /SiO2 )が0.3以下と2.5以上である焼結鉱をそれぞれ炉周辺部と炉中心部に区分して装入し、該焼結鉱または鉄鉱石の鉄原料層の上部に、コークスを装入してコークス層を形成し、その後、前記装入形態を継続することを特徴とする高被還元性焼結鉱を使用した高炉操業方法。
請求項(抜粋):
高炉羽口部から微粉炭を吹き込むとともに、高炉炉頂部から鉄鉱石とコ-クスを交互に装入する高炉操業において、前記鉄鉱石の上層または下層の何れかに、アルミナとシリカの比率(Al2 O3 /SiO2 )が0.3以下と2.5以上である焼結鉱をそれぞれ炉周辺部と炉中心部に区分して装入し、該焼結鉱または鉄鉱石の鉄原料層の上部に、コークスを装入してコークス層を形成し、その後、前記装入形態を継続することを特徴とする高被還元性焼結鉱を使用した高炉操業方法。
IPC (3件):
C21B 5/00 311 ,  C21B 5/00 302 ,  C21B 5/00 319
FI (3件):
C21B 5/00 311 ,  C21B 5/00 302 ,  C21B 5/00 319
Fターム (4件):
4K012BA02 ,  4K012BC03 ,  4K012BC04 ,  4K012BE01

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