特許
J-GLOBAL ID:200903001297107617

光導波路デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-051143
公開番号(公開出願番号):特開平9-243845
出願日: 1996年03月08日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 電気光学結晶基板上に光導波路を形成した光導波路デバイスに関し、偏光子を光導波路素子に配置するための作業性および偏光子の設置の強度を改善することを課題とする。【解決手段】 偏光板4を、光伝播部2の光が伝播する空間2aに配置する。この光伝播部2は、従来の光導波路素子に比べ十分な大きさであるので、この配置の作業性は良い。そして、偏光板4を光伝播部2に対して、接着剤が光伝播空間側にはみ出さないように接着する。したがって、この接着剤として、特殊光学接着剤を使用する必要がなく、使用温度範囲の広い接着剤を使用することが可能である。また、光伝播部2,3と光導波路1とをレーザ溶接によってそれぞれ接合する。これにより十分な接合強度を得ることが可能となる。
請求項(抜粋):
電気光学結晶基板上に光導波路を形成した光導波路デバイスにおいて、光導波路の入力端面に設けられ、光が伝播する空間を備えた光伝播部と、前記光伝播部に設けられた偏光板と、を有することを特徴とする光導波路デバイス。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-282608
  • 特開平4-282608

前のページに戻る