特許
J-GLOBAL ID:200903001297693834

炭化水素分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-152930
公開番号(公開出願番号):特開平7-333206
出願日: 1994年06月11日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 連続測定できるとともに、メタン選択性の高い炭化水素分析装置を提供すること。【構成】 サンプルガスSの供給ライン2と、サンプルガスS中のメタンを含む全炭化水素の濃度を検出する水素炎イオン化検出器(第1の検出手段)3と、サンプルガスS中のメタンの濃度を検出する水素炎イオン化検出器(第2の検出手段)4と、エタン、プロパン、ヘキサン等のメタンよりも高い沸点を持つガス成分をトラップし、メタンおよびメタンよりも低い沸点を持つガス成分を通過させるトラップ手段5と、このトラップ手段5の上流側で供給ライン2から分岐され、全炭化水素の濃度を検出するための第1の検出ライン6と、トラップ手段5の下流側に形成され、メタンの濃度を検出するための第2の検出ライン7とを備えている。
請求項(抜粋):
サンプルガスの供給ラインと、この供給ライン中に設けられ、メタンよりも高い沸点を持つガス成分をトラップし、メタンおよびメタンよりも低い沸点を持つガス成分を通過させるトラップ手段と、このトラップ手段の上流側で前記供給ラインから分岐され、サンプルガス中のメタンを含む全炭化水素の濃度を検出する第1の検出手段を有する第1の検出ラインと、前記トラップ手段の下流側に形成され、サンプルガス中のメタンの濃度を検出する第2の検出手段を有する第2の検出ラインとを備え、更に、前記トラップ手段が、管およびこの管を冷却する冷却手段よりなる炭化水素分析装置。
IPC (4件):
G01N 30/14 ,  G01N 30/08 ,  G01N 30/12 ,  G01N 30/88

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