特許
J-GLOBAL ID:200903001298865728

印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-264162
公開番号(公開出願番号):特開平5-108490
出願日: 1991年10月11日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 1ページのN分の1に分割したビットマップメモリの一方のバンドからのビデオ出力が終了するまでに、もう一方のバンドへの印字データの展開が終了せずに障害が発生した時でも、正しい印字出力結果を得られるようにする。【構成】 上記障害が発生した時に、その障害が発生したバンドをそのページが印刷を終了するまでRAMに記憶し、障害を含むページの印刷が終了した後、再度障害の発生したバンドへの印字データの展開を行なってビデオデータを作成し、そのビデオデータをRAM上のビットマップメモリとは別のメモリエリアに格納した後、再度ページの最初から印字データの展開及びビデオ出力を行ない、その途中で上記別のメモリエリアに記憶したビデオデータをビットマップメモリにコピーする。あるいは、上記障害発生後の再印刷時にビットマップメモリのメモリ容量を可変する。さらに、上記障害発生時に障害を含む印字出力結果を分離する情報を排紙制御部へ通知する。
請求項(抜粋):
上位装置から入力される印字データのコードを中間的表現に変換する手段と、該手段によって変換されたデータをページバッファに記憶する手段と、該手段に記憶されたデータを予め用意された1ページのN分の1の大きさのビットマップメモリに展開する手段と、前記ビットマップメモリ上のデータをビデオ信号として出力する手段と、前記ビットマップメモリからビデオ信号の出力が終了するまでに次のビットマップメモリへの展開が終了しない時に発生する障害を検知する手段と、該手段によって検知した障害の情報を記録する手段と、該手段に記録された障害情報から再度ビットマップメモリへの展開を行なって再印刷する手段とを備えると共に、前記障害情報に該当するビットマップメモリに展開途中だったデータを再度展開して他のメモリエリアに記憶する手段と、該手段によって記憶したデータを再印刷時に読み出す手段とを設けたことを特徴とする印刷装置。
IPC (2件):
G06F 12/16 310 ,  G06F 3/12

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