特許
J-GLOBAL ID:200903001299168214

コイン投入式錠の内部機構保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-151472
公開番号(公開出願番号):特開平9-303010
出願日: 1996年05月09日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【目的】前面部と裏側部分を合成樹脂にすることにより、錠本体の軽量化と、保護カバー組付けを容易にできる構造を提供する。【構成】コインCの投入により、鍵Kの回動操作を可能にし、施錠及び解錠ができ、ロッカーLの扉Dやその他の扉D等に装着する軽量なコイン投入式錠Bの取付装置Aにおいて、裏側にコイン返却式錠Bの内部機構B’を装着し、かつ合成樹脂材により成形する前面基材10と、内部機構B’に被せ、かつ合成樹脂材により成形する保護カバー30とを設け、前記の前面基材10の内壁に複数の係合部11を形成し、かつ保護カバー30の内壁に前記の係合部11と係脱を可能にする複数の被係合部31を形成すると共に、前面基材10の係合部11と保護カバー30の被係合部31とを圧接することにより、それぞれの係合部11と被係合部31が互いに係止し、前面基材10に保護カバー30を容易に装着できる。
請求項1:
コインの投入により、鍵の回動操作を可能にし、施錠及び解錠ができ、ロッカーLの扉やその他の扉等に装着する軽量なコイン投入式錠の内部機構保護装置において、裏側にコイン返却式錠の内部機構を装着し、かつ合成樹脂材により成形する前面基材と、内部機構に被せ、かつ合成樹脂材により成形する保護カバーとを設け、前記の前面基材の内壁に複数の係合部を形成し、かつ保護カバーの内壁に前記の係合部と係脱を可能にする複数の被係合部を形成すると共に、前面基材の係合部と保護カバーの被係合部とを圧接することにより、それぞれの係合部と被係合部が互いに係止し、前面基材に保護カバーを容易に装着することを特徴とする。
IPC (2件):
E05B 35/00 ,  E05B 65/02
FI (2件):
E05B 35/00 A ,  E05B 65/02 B

前のページに戻る