特許
J-GLOBAL ID:200903001301168650

ディスク状記録媒体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-264006
公開番号(公開出願番号):特開平11-102544
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 紫外線硬化型樹脂よりなる薄膜の膜厚のばらつきを抑え、チルト角も抑えられて読み取り誤差も抑えられた光記録媒体の製造を可能とする。【解決手段】 基板上に紫外線硬化型樹脂を供給した後、上記基板を面内方向に回転させて基板上に紫外線硬化型樹脂を延伸させ、上記紫外線硬化型樹脂に紫外線を照射し、これを硬化させて紫外線硬化型樹脂よりなる薄膜を形成する際に、上記薄膜の膜厚T(μm)、紫外線硬化型樹脂の粘度ρ(cps)、基板の回転数R(rpm)、基板の回転時間t(秒)が所定の関係を満たすようにする。また、上記薄膜の膜厚を100(μm)以上とする場合に、上記紫外線硬化型樹脂の25(°C)における粘度を1400(cps)以上とすることが好ましい。
請求項(抜粋):
基板上に紫外線硬化型樹脂を供給した後、上記基板を面内方向に回転させて基板上に紫外線硬化型樹脂を延伸させ、上記紫外線硬化型樹脂に紫外線を照射し、これを硬化させて紫外線硬化型樹脂よりなる薄膜を形成するディスク状記録媒体の製造方法において、紫外線硬化型樹脂よりなる薄膜の膜厚をT(μm)、紫外線硬化型樹脂の粘度をρ(cps)、基板の回転数をR(rpm)、基板の回転時間をt(秒)とした場合に、下記数1が成り立つことを特徴とするディスク状記録媒体の製造方法。【数1】
IPC (3件):
G11B 7/26 531 ,  B05C 11/08 ,  B05D 1/40
FI (3件):
G11B 7/26 531 ,  B05C 11/08 ,  B05D 1/40 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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