特許

J-GLOBAL ID：200903001303008014

画像形成装置

発明者： 渡辺 督 ,  丸田 秀和
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 藤岡 徹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-350235
公開番号（公開出願番号）：特開平6-175521
出願日： 1992年12月04日
公開日（公表日）： 1994年06月24日
要約：

【要約】【目的】 本発明の目的の一つは、定着フィルムの軸方向への移動が生じた場合に、正常位置へ戻すことのできる画像形成装置を提供することにある。【構成】 記録材Pのフィルム6幅方向中央部からの位置ずれを、リブ52と規制部材53及びセンサによって検出した場合には、従動ローラ7の回転を一旦停止させ、該従動ローラ7の温度が低下するのを待ち、温度検知手段17によって該従動ローラ7の温度が所定値より低くなったことが確認されたときに再び従動ローラ7を回転させ、フィルム6の移動を開始する。

請求項（抜粋）：

発熱体及び支持体の周りに所定の張力をもって張設され、該支持体の回転によって有端または無端移動自在に配設された薄膜耐熱性フィルム部材と、上記支持体の駆動手段と、上記発熱体の温度を制御する手段とを備えた画像形成装置において、上記フィルム部材の移動軸方向の位置を検出する位置検出手段と、上記支持体の温度を検出する温度検知手段とを備え、上記支持体の駆動手段は、上記位置検出手段によって検出したフィルム部材の位置が所定の範囲外にある場合には、上記支持体の駆動を一旦停止し、上記温度検知手段によって検出した支持体の温度が所定値よりも低くなったときに、再び支持体の駆動を開始するように設定されていることを特徴とする画像形成装置。

IPC (5件)：

G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 109 ,  B65H 5/02 ,  B65H 7/10 ,  G03G 15/12